今回は、百田尚樹氏の最高傑作と噂される「カエルの楽園」を読んでみました。
「安住の地を求めて旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、豊かで平和な国ナパージュに辿り着く。そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律を守って暮らしていた。だがある日、平穏な国を揺るがす大事件が起こる‥」
具体的には、日本を中心とする東アジア諸国の関係をカエルの国になぞらえて書かれた小説です。
近隣諸国との問題は、今に始まったことではありませんが、北朝鮮情勢が緊迫感を増してきている現状では、ぜひ読んでおいていただきたい本です。
ただ、高尚な本ではなく、また、特に面白くもありません(笑)
近隣諸国及び日本国憲法等の現実的な問題について、課題提起した本だと思います。
よろしかったらどうぞ。
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